東日本大震災から12年が経過しました。復興はいまだ道半ば。風評との戦いも続いています。また、全国各地で大規模な災害が発生しています。
あらためて、犠牲になられた皆様のご冥福をお祈りするとともに、被災者の皆様にお見舞い申し上げます。
この30年間、人口減少はいっそう進み、地方は衰退を続け、雇用環境の不安定さと所得格差が拡大しました。
そして今、感染症や気候変動、武力侵攻などが経済に大きな影響を与え、生活者や事業者は物価高に苦しんでいます。
政治は、住民が故郷で安心して暮らし続けることを保障するものです。
「昨日よりも今日、今日よりも明日」に希望と自信が持てる社会でなければなりません。
困っている方を支援し、頑張ろうとしている方を精一杯応援したいと思います。
今は「生活が第一」、公助が大切な時代です。セーフティネットの拡充に努めます。
また経済、雇用、医療、福祉、子育て、教育のすべてを「生活」の目線から見つめ直し、皆さんの暮らしに「安心」を届けます。
中学時代からの信条「一人の百歩前進より百人の一歩前進」を忘れることなく、期待に応えるようにバリバリ頑張る所存です。
これからも、変わらぬご指導、ご支持をいただきますよう、よろしくお願いいたします。